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mintoさんのブログから学ぶ【ペルソナとストーリの重要性】

『ブログの記事を書き続けてるけど、うまく書けてる自信がない・・・』

毎日忙しい時間の合間をぬって作業を続けているけど、アクセス数がぜんぜん伸びない。

 

一人で作業していると、自分の状況がわからなくて自信がなくなってしまう。更新の頻度もどんどん落ちて気持ちも沈んでいくばかり。誰からも反応をもらえず、孤独を感じる日々。

 

『アクセス数増えないし向いてないのかも・・・。もうやめようかな。』

 

でも、そんな時にできる大事なことがあります。それは、うまくいっている人のブログで勉強すること。

 

この記事では、mintoさん(@minto_cafe7)が運営される共働きママのストレス撃退大作戦!』から得えられた学びをご紹介します。

 

mintoさんのブログは、特にストーリー作成の観点で非常に参考になる内容でした。この記事が、あなたのブログ記事のレベルアップにつながれば幸いです。

 

※本記事作成に際してはmintoさんご本人にご許可いただいております。

 

mintoさんってどんな人?

mintoさんTwitter Top画像

 

共働き&子育てしながらブログ運営して月収100万円を超えるようになりました! 家族とゆったりと過ごすために、今は在宅でママ社長してます。 ブログでは月収100万円を達成するまでに得た知識、ノウハウを発信してます!最近は夫婦ともにネットビジネス界で活動中(๑˃̵ᴗ˂̵)

ツイッタープロフィール抜粋

 

mintoさんに関する基礎情報は次のとおりです。

 

 

ぼくの記憶では、mintoさんがツイッター界隈で注目され始めたのは、次の2つのnoteがきっかけだったと思います。もしかしたら、あなたも次の2つのnoteを読んだことがあるかもしれませんね。

 

 

発売直後から売れ行きはものすごい勢いで、1作目はわずか1週間で2,500部も売り上げたとのこと。2作目もかなりの売れ行きだったようです(正確な数字わからずすいません)。

 

このnoteの発売以降一躍有名になり、その後も精力的に活動されています。イベント登壇、無料メルマガ配信、最近ではYoutubeへも活動の幅を広げられています。

 

また、先日は最近ツイッター界隈で話題になっているブロガーの人さん(@blogger_no_hito)と対談されていました。

 

↓対談内容はこちら↓

 

今回、このmintoさんが運営されているブログのうち、共働きママのストレス撃退大作戦!を読み込み勉強させていただきました。

 

徹底的な事前リサーチに基づくmintoさんのブログ

ブログ Top ページより

まずは共働きママのストレス撃退大作戦!の全体概要についてざっと見させていただきました。

共働きママのストレス撃退大作戦!の概要
・発信内容 : 働くママが抱えるストレスを減らすための情報
・ターゲット: 20-30代のお子さんを抱える共働き女性
・運営開始 : 2017年7月開始
・記事数  : 108記事(2018年11月7時点の表示件数から判断)
➡投稿ペース 単純平均で18記事/月、1記事/2日(稼働期間6ヵ月)
・文字数  :ざっくり5,000-9,000文字
・その他  : Word Press 有料テーマ”賢威”を使用
(他のブログでは、JIN、sango、はてなブログを使用)

 

この他にも3つのブログを運営されていて、うち2つは悩みを抱える読者を対象としているという点が『共働きママのストレス撃退大作戦!』とも共通しています。

 

読者層としては、20-30代の女性、という点は共通しているようですが、そこから職業、家族構成などをしぼることでペルソナを明確にしています。

 

ペルソナについては、こちらのサイトの説明が参考になります。

 

今更知ったのですが、ターゲットとペルソナは意味が違ったのですね・・・

 

ペルソナとは?

サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティング関連において活用される概念です。

実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定していきます。

 

(中略)

商品・サービスの ユーザー像を考えるという点ではターゲットも ペルソナも同じですが、人物像の設定をどれだけ深くするかが違います

(中略)

 

●例1
・ターゲット
20代〜30代、女性、主婦、料理好き

・ ペルソナ
山田花子
28歳
女性
専業主婦
都内に住む
夫、長女(5歳)、次女(3歳)の4人家族
料理、カフェめぐり、ランチが趣味
Instagramで料理系の アカウントを日頃チェックしている
自身もレシピ ブログを開設している
友人とのやり取りではLINE、 Facebookを使用することが多い

ferret様より引用

 

mintoさんは、ペルソナを絞り込んだうえで、徹底的な事前リサーチにもとづいて記事を作成されています。質を高めるために関連書籍を5冊以上読むとのこと。

 

googleはEATの考え方を重視しているのでこの点とマッチした戦略です。

 

EAT E:専門性, A:権威性, T:信頼性
・専門性:何かに特化している
・権威性:この人が言うなら間違いないと思われる
・信頼性:信頼を得る

※EATについてはこちらのサイトで非常に分かりやすく説明されています。

 

さて、実際の検索順位はというと・・・

 

検索結果の例(18/11/13時点) ※シークレットモード
仕事 疲れた    1位 (検索ボリューム 1億4千万件)
・子供 習い事    2位 (検索ボリューム 3千万件)
・育児ノイローゼ 5位 (検索ボリューム 60万件)

 

これほどの検索ボリュームが大きなキーワードで上位をとっているのは圧巻の一言!

 

それでは実際の記事について分析していきます。

 

ライティングスキルの勉強題材になる!

Photo by Aaron Burden on Unsplash

Photo by Aaron Burden on Unsplash 

 

ここからは、記事『仕事に疲れた。もう限界!変えられないはずの現状が変わる13の方法』を題材に考察していきます。

 

結論から言います。

すぐにマネできるような即効性あるテクニックはほとんどありません

 

しかし、この記事を教材として1文1文しっかりと読み込むことでかなり力がつきます特にリード文だけでもとても勉強になります。

 

個人的な意見ですが、記事のジャンルによってはお手本には不向きです。

mintoさんのブログは人間関係や仕事の悩みなど、沈んだ暗い感情をもった読者を対象としています。

人は暗い感情にある時には、図や装飾が多い華やかな文章よりは、文章そのものにのめりこみたい気持ちになります。

このため、見やすさよりもストーリーを重視するタイプです(けっして見づらいと言っているわけではありません)。

あなたの記事のジャンルを考慮したうえで参考にされてください。

 

タイトルで記事のポイントが明確

タイトル名は『仕事に疲れた。もう限界!変えられないはずの現状が変わる13の方法』です。

 

驚いたのが方法を13個も提案している点。よく見かける『〇つの方法』のような記事では多くても5,6個の提案が多い印象です。読者のことを親身に考え、思いつく限り提案しています。

 

タグ(見出し)はストーリー性を重視

前回研究させていただいた小林亮平さんのBankAcademyではキーワードをタイトルやh2タグ(見出し)にちりばめていましたが、mintoさんの記事ではタイトルとh2タグに関連性がありませんでした

下図のとおり、見出しにタイトルやキーワードが一切入っていません。

mintoさんのブログの検索順位1位という事実から、かなりラフな推測になりますが、googleの検索エンジンでは、h2タグとキーワードの関係よりも、滞在時間や読了率が優先されているのかもしれません(歯切れ悪くすいません)。

 

文字中心の記事で検索1位という事実からわかる完成度

文字数は約9,400字とかなり多いものの、文字装飾は最低限で画像はアイキャッチ程度です。

 

文章が中心の記事にもかかわらず検索1位を獲得していることから、ストーリーの完成度の高さが読者に認められていると推測されます。

 

ペルソナにあった描写を重ねるリード文

リード文章の抜粋

上図はリード文の抜粋です。

 

第一印象は文字数が多いと感じました。ぶっちゃけた話、上図の赤枠で囲んだ部分は無くても、文章としては成立しています。

 

試しにリード文から赤枠部を抜いてみると・・・

『仕事に疲れた。もう限界だ』

毎日身も心もくたくたに疲れ切っていて体力も限界なのに、仕事をやめることなんてできやしない。

そんな最悪な現状から抜け出すための方法を集めました。

ここでは仕事に疲れ、限界を感じているあなたが現状から抜け出すための方法についてまとめています。

 

いかがでしょうか?

赤枠部が無くなると、びっくりするくらい味気ない文章になってしまいました。読者を記事に引き込むために非常に重要な役割をもっていたんですね。

 

正直なところ、ぼくは今までリード文に対してこれほどこだわりをもっていませんでした。

でも、リード文は読者が一番最初に目にする記事の顔です。こだわりをもって書くべきだったと反省しました。

 

ペルソナとの会話を意識したと推測される本文

本文はペルソナとの会話を意識して、かなり練られた内容と感じました。

 

以下の文が象徴的です。

 

本文第3項『休暇をとってゆっくりしよう』より抜粋加工

 

読者から想定される反論に対して、心にグサグサと刺さる返しを用意しています。ペルソナを明確に決め、そのペルソナだけのためにむけられた言葉です。

 

このレベルの文章を書けるようになるには相当の訓練が必要だと感じました。

近道はありません。ひたすら記事を書くのみです・・・

 

【まとめ】mintoさんのブログから学ぶペルソナとストーリの重要性

色々と勉強させていただきましたが、ポイントは2つ。

 

・ペルソナを明確にする
・ペルソナのためだけにストーリをかく

 

さて、話はかわりますがこの記事のリード文はいかがだったでしょうか?

 

 

それでは。