旦那さんむけ

ワンオペ育児をやってみた感想。会社にいた方が楽でした。

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『妻がワンオペ育児が大変というけど仕事にくらべれば楽なもんだろう』

ぼくも以前はそう思っていました。

でも、あるとき半日だけですがワンオペ育児を体験するときがあり考え方が180度ガラッと変わりました。

育児より絶対に会社にいた方が楽です。

また、このワンオペ育児の経験もあって夫の育児休暇が必要だと考えさせられました(育児休暇の感想はこちらの記事)。

この記事ではワンオペ育児の現実について感想とともにご紹介します。

ワンオペ育児のスケジュール

Photo by JESHOOTS.COM on Unsplash

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ぼくがワンオペ育児を体験したのは長女が生後2か月たったあたりです。当時の育児日記があったのでその日のスケジュールを簡単に振り返ってみます。

7時
・妻が外出

8時
・ミルク(子ども泣く
・哺乳瓶を熱消毒(レンジでチンのタイプ)
・朝ご飯を猛ダッシュでかきこむ

8時半
・落ち着いたら洗濯物干す(子ども泣くのであやしながら。全然すすまない)

9時
・おむつ替え(子ども泣く
・寝かしつけ。寝たと思ってベッドにおくも背中がベッドに着いた瞬間泣く。その後30分あやし続ける

10時
・物音をあまり立てないように掃除開始(クイックルワイパー)
・棚にぶつかった物音で一瞬子どもが起きるもギリギリセーフ

10時半
・子ども起きておむつ替え(子ども泣く
・そのままお昼ご飯を調達に外出

11時半
・帰宅と同時にミルク(子ども泣く
・あやしながら昼ご飯をかきこむ

12時
・子どもが寝たすきに爪切りに挑むも、起きる(子ども泣く
・そのままオムツを替え、寝ないので一緒に遊ぶ
・ミルクをあげてようやく寝る(ここから約1時間)

13時
・子ども起きておむつ替え(子ども泣く
・ウンチの処理に失敗。服をすべて着がえさせようとするも収納場所がわからず苦戦。
・子どもの機嫌がよく、一緒に遊ぶ

14時
・妻帰宅!!

15時
・妻が母乳を与えている間に洗濯物を取り込む&たたむ(子ども泣く
どうやったら一人で洗濯片付けできるのか全く想像つかず

以上

 

たった半日ですが、この記事を書きながらかなり大変だった記憶がよみがえってきました。

とにかく泣きながら呼ばれるので慌てて駆け付けていました。

当然ですが一人よりも二人子どもがいる方がメチャクチャ大変で、その差たるや、比べ物にならないくらいのストレスです。

この辺りはまた別の記事でご紹介させていただきます。

 

どの辺が会社より大変だと感じたか

Photo by Hutomo Abrianto on Unsplash

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とにかくいろいろ大変でしたが、とくにきつかったのは次の4つでした。

 

ぼくはそこそこのブラック職場にいた経験がありますが、そことくらべても会社にいた方がいいと思ったほどです。

 

 

ぜんぜん作業がすすまない・・・

何をやるにしても、すぐに子どもに呼ばれるのでぜんぜん作業が進みません・・・

 

ほんとにすぐに子どもに呼ばれます。泣きながら。自分のペースなんであったもんじゃありません。

 

少し例えが悪いですが、仕事をしていると電話に邪魔されて全然仕事が進まないことがあると思います。その電話の相手が毎回クレーマーだった時のようなものと思ってください。仕事は進まないし、おまけに精神まで削られる。

 

この日は軽い家事しかしていませんが、例えばごく簡単なゴミ出し、ごみのまとめ掃除機がけ、トイレ掃除、風呂掃除、ホコリ掃除。こんなことできる気がまっっったくしません。

 

さらに料理まで。いったいどうやって作っているのか想像もつきません。

 

ぜんぜん泣き止まない・・・

泣くのであやすものの、なかなか泣き止んでくれずひたすら抱っこであやし続ける時間帯があります。

 

スクワットのように上下に揺れたり、左右に揺れてみたり。30分から1時間くらい、体力的にも精神的にもなかなかこたえます

 

『お母さんじゃないと泣き止まない』タイミングがあるようで、このタイミングにぶつかってしまうと泣き疲れて寝てくれるまでひたすら耐える時間帯に突入します。

 

また、抱っこしていてせっかく泣き止んでも、背中がベッドに着いた瞬間、センサーのように反応し泣き出します。いわゆる背中スイッチですね。超高性能です。

 

ベッドで寝た後でも、ちょっとした物音だけで起きて泣き出します。こちらも超高性能です。だから飲み会で酔っぱらって帰った時にメチャクチャ怒られてたりするんですね。『バタバタうるさい!!』みたいな。

 

ぜんぜん物が見つけられない・・・

この日はウンチの処理をしくじって服が被災しました。このため急いで着がえを探したのですが、どこに何が入っているかわからずかなり焦りました

 

あやうく処理が遅れたせいで二次被害を引き起こすところでした。一度失敗した後のウンチの処理は時間との勝負です。

 

普段から一緒にやっていないとこんな問題が起こるんだと反省しました。

 

ぜんぜん会話がない・・・

子どもと2人でいるのもののだれも相談する相手がいないという意味で孤独を感じました。

 

『ワンオペ』なので当然ですが、この間誰とも会話せずに一人で相手するのは精神的にこたえました。おそらくこの点が一番きついと思います。
(たった半日の経験なので”おそらく”と書いています)

 

子どもと目を合わせてコミュニケーションをとっている間も、なにか分からないことがおこったとしても誰にも相談できないのでとても心細かったです。誰にもグチれないし、誰とも笑い話ができません。気晴らしなどまったくできませんです。

 

このときは半日だけだったのでそれほど大変ではありませんでしたが、この状態が毎日続くと思うとかなりきついなと想像しました。

 

コミュニケーションがほとんどとれない状態というのはこれほど追いつめられるのかと実感しました。

 

夫であるあなたができること

Photo by Hutomo Abrianto on Unsplash

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まずは1回、あなたもワンオペ育児を経験してみてください。奥さんの大変さを身をもって体験してみるといいです。何事も経験してみないと分からないことだらけです。

 

おそらく半日もあれば根を上げると思います。そこがようやくスタートラインです。あとは普段あなたの奥さんがやっていることを少しづつ知っていけば、自然とお互い助け合えるようになります。

 

育児は夫婦で乗り越えていきましょう。

 

それでは。