マネーリテラシー

iDeco、NISA とは? 年金に不安があるなら知らないとマズい

iDeCoとNISAは資産運用を促進させるための日本の制度で、どちらも税金の負担を軽くしてくれます。年金に不安を感じているなら、すぐにでも始めるべきです。

 

そんなiDeCoとNISAについて説明していきます。

 

年金に深くかかわるiDeCoとNISA

こちらの記事でも書いたとおり、超高齢化社会に突入している日本は、これからどんどん若者と老人の比率のアンバランスさが増していきます(老人比率が急増)。

将来の年金がもらえないかも?人口データで読み解いてみよう。将来年金はもらえるのだろうか・・・社会保険料を毎年おさめている身として非常に気になる内容ですよね。日本の人口データをのぞいてみれば予測できますよ。...

 

つまり、若者の年金負担が増加し、老人を支えられなくなってくるということです。

 

このまま会社の給料だけで生きていくには、どうしてもお金が不足する。だから資産運用が重要になってきます。

 

日本政府も年金破綻のリスクを想定しており、国民の資産運用を後押しするべくNISAやiDeCoといった制度を打ち出してきています。

 

NISA、iDeCoとは

総論から。それぞれ資産運用の制度で、リスクとリターン、そして制約は以下のようなものです。

 

    リスク  リターン  制約  特徴         

NISA  中     中    小   株式など運用先幅広い

iDeCo   小     小    大   投資信託のみ

※比較語は、NISAとiDeCoを比べた際の評価

 

まずはNISA。

日本語では少額非課税投資制度と言います。詳しくはこちらの金融庁のサイトが勉強になります。

www.fsa.go.jp

 

ざっくりいうと、NISA用の口座で利益が出た場合は税金を免除してあげますよ、いうものです。株式投資から投資信託まで、普通の証券口座で扱っている商品は大体対象になります。バリエーション豊かです。

 

普通、株式投資で得られた利益には約20%の税金がかかります。例えば100万円の利益があれば約20万円が税金です。これがなくなるというのは大きいですね。

 

ただしデメリットも。

資産運用なので赤字=損失がつきものですが、損失と利益を相殺することができません。

 

どういうことかといいますと、一般の株式投資で利益と損失が出た場合はそれらを合計して残った利益に対して課税されるのですが、NISA口座は利益と損失が合計されません。

 

NISA口座でない場合、以下は損益合計が0円になるので税金はかかりません。

・一般の口座Aで+50万円

・一般の口座Bで-50万円

 

NISA口座を含む以下の場合は利益50万円にたいして約20%の税金がかかる

・一般の口座Aで+50万円

・NISAの口座Bで-50万円

 

つまり、NISA口座が赤字だと余分に税金を払うリスクがあります。リスクを抑えたい場合は、比較的値動きの小さい配当が狙える商品を選ぶのが無難です。

 

続いてiDeCo。

日本語では個人型確定拠出年金といいます。詳しくは厚生労働省の解説サイトが勉強になりますが、こちらの楽天証券のほうがわかりやすいですね。

dc.rakuten-sec.co.jp

 

日本語でも少々わかりづらいですが、要するに個人で年金を積み立てる制度です。

 

積み立てる金額=拠出額が決まっているので確定拠出と言います。別の見方をすると、最後にもらえる金額は決まっていません。

 

iDeCoで積み立てた金額はすべて所得控除されるので給料にかかる税金が減り、くわえてNISAと同じく利益に対する税金も免除されます。また、60歳まで絶対に引き出せないというのことも大きな特徴です

 

以下、僕なりの例え話Tweetです。サザエさんで例えてみました。なお、恥ずかしいことにTweetでは誤ってiDeCoを65歳からと書いています。正しくは60歳からです。勉強不足・・・

 

 

 

NISAもiDeCoも資産運用リテラシーが重要

これまでにご説明してきたとおりNISAもiDeCoも資産運用の一種です。つまりリスクがあるということ。

 

当然のことながら元本割れのリスクがあります。しかしリスクを恐れたまま何もしないと、年金が不足する将来を受け入れるだけです。

 

自分の手で自分の将来を守る必要があるのです。

 

そのために必要なのものは、1にも2にも資産運用のリテラシーです。みなさんも楽しみながら勉強してきましょう!

 

それではー