旦那さんむけ

ブラック企業から転職する前に。部署を異動するという方法。

Photo by Bruno Aguirre on Unsplash

子育てに参加したくてもブラックな職場で家に帰れない・・・昔のぼくはまさにこんな状態でした。月間の残業時間は150時間をこえ土日もどちらか出勤。余裕まったくなし(プロフィール参照)。

 

転職も考えましたが心理的ハードルが高く踏みきれません。

収入が下がるかもしれない、家族を支えられるのだろうか、またブラックだったどうしよう。ウジウジと1年近く悩み続けていました。

 

そして、悩みに悩んだ末の結論は部署異動という方法でした。その結果、現在は残業があっても1時間程度、月間20時間前後(1/7以下!!)になりました。収入も維持でき大満足の結果でした。

 

部署異動にはこんなにメリットがあります!!

 ①希望する職場を目の前で見れる  ←転職との最大の違いです!

 ②少しエクセルが使えるだけでいい

 ③これまでの業務経験を活かせる

 

今回はこの部署異動という方法についてご紹介していきます。

 

部署異動に目をつけたわけ

Photo by rawpixel on Unsplash

Photo by rawpixel on Unsplash

部署異動という方法はマイナーな方法のようで、ぼくのできたてTwitterアカウントでつぶやいたときにはそこそこの反響がありました。なぜこんなところに目を付けたのか初めにご紹介します。

 

当時のブラック職場にいたぼくの精神状態はボロボロ、妊娠中の妻がいるにもかかわらず家事を何も手伝わず会社を行き来するだけの生活でした。

 

そんなブラック状態の中で一番腹が立っていたのが、馬車馬のように働くぼくを横目に定時でさらっと帰るおじさんたちがいたことです。しかもこのおじさんたち、ぼくよりも給料が高いんですよ

 

『もうやってられっかー!!なんなんだこの不平等さは!』と毎日のように思っていました。

 

そんな日々を過ごしているうちにどんどん妻の出産の時期が近づいていました。『まずい。こんな状態じゃ子どもを迎えいれることができない』とものすごく焦っていました。

 

そして、いつものように僕の目の前を定時で帰るおじさんたちの姿をみてハッとひらめきました。『そうだ!、あのおじさんたちの部署に行けばいいんだ!』と。

 

異動希望先を探す

Photo by Forest Simon on Unsplash

Photo by Forest Simon on Unsplash

その日からどこの職場をねらうべきかリサーチを始めました。あのおじさんたちはどこからわいて来るんだろうと観察を続ける日々です。

 

やはり若手が多い職場は馬力がいる仕事のようで期待薄な感じでした。

 

しばらく定時退社時間の頃に社内を見渡すこと数日、ある法則性に気づきました。

 

定時おじさんたちが複数人現れる職場は、ほぼ全員退社が早かったのです。というか”おじさんの巣”みたいな職場でした。つまり、平均年齢が高かったのです。

 

そして狙いを定めた職場は平均年齢50歳オーバー、6人程度のこじんまりした職場でした。

 

狙いの職場をよく観察していると、おじさんたちのPCスキルはひどいものでしたブラインドタッチはできず手書きよりはマシな程度。キータッチに使う指は左右 3本ずつくらい。まるで操り人形のようです。

 

Excelは壊滅的で関数なんぞはほとんど使えていません。+-×÷だけです。彼らは経験とカンだけにたよる超アナログな仕事で、超絶に効率の悪い仕事をしていました。

 

こうしてぼくの狙いは確定しました。ここならいける。経験がなくても少々のPCスキルがあればついていけるに違いないと。

 

そうと決まれば早いもので、もはや仕事内容の希望なんぞはガマンして部署異動願の提出準備を始めました。

※注意
実はここが唯一の欠点です。部署異動ではやりがいなど求めてはいけません割り切って早く帰れる職場を探すことが最大のポイントです。
もしあなたが、やりがいは捨てられないというなら別の方法を探してください。

 

結果が返ってくるまでハラハラしましたが、幸運にも希望通りの部署に異動することができました。

考えてみると定年間近のおじさんばかりですから代わりの人間も必要とされていたんですね。

 

無事に部署異動がかなった後

最初は職場になじむために、おじさんたちのPCサポート役に徹しました。『おお!こんな楽にできるのか!ありがとうな!』と快調な滑り出しでした。

 

分からないことを聞かれても決して分からないとは言わず、グーグル先生に聞いた内容を伝えることで、あいつはいいやつだと思ってもらえるよう努力しました。

 

この甲斐もあっておじさんたちから可愛がってもらい、仕事も丁寧に教えてもらうことができました。慣れない初めのうちはそこそこの残業時間でしたが、1年もするうちに1時間程度の残業でこなせるようになりました。

 

そして今にいたります。

 

良い部署が見つからないなら

Photo by Joshua Earle on Unsplash

Photo by Joshua Earle on Unsplash

『 そもそもうちの会社は全部ブラックだよ!どうすればいいんだ!』。そういう可能性もあります。その場合は答えは明らかで選択しは2つしかありません。

①今のまま我慢して会社に残る

②会社を飛び出して転職or独立する

 

たいへん申し訳ないのですがぼくの経験からはこの情報がすべてです・・・

無責任なことを言うわけにはいかないので、今後についてご家族とよくご相談し後悔のない選択をなさってください。すいません。

 

それでは。