3分 書評!

【3分書評】ムダな努力が嫌いな人にすすめる『人生を変える80対20の法則』

Photo by Annie Spratt on Unsplash

これまで僕が読んだ本の書評を短編シリーズ物でご紹介していきます。

 

今回はこちら。

・書籍名 :人生を変える 80対20の法則
・著者名 :リチャード・コッチ
・ジャンル:マーケティング、経営

 

最小限の努力で最大限の効果が生まれる『80対20の法則』の原理と活用方法を解説してくれます。

それではいきます。

 

超斜め読み

Photo by Silas Hao on Unsplash

『80対20の法則』とは、わずかな部分(20%)が結果の大きな部分(80%)の効果をもたらす考え方で、パレートの法則とも呼ばれます。

活用方法は以下の2つがあります。

・ものごとの分析
原因-結果、インプット-アウトプット、努力-報酬の関係を検討するためのデータ分析に役立てる

・普段からの思考
日常生活の中でも常に80対20の法則が適用できるか意識する。

 

また、80対20の法則から得られる学びとしては以下のものがあります。

・まんべんなく努力するのではなく1点に集中する
・決められたルートでなく最短距離を探す
・多くの分野で平均点を取るのではなく1つの分野で突出した成績を上げる
・一番得意とすることだけやる

さらにマーケティングに応用できる鉄則が次の3つ

・利益の80%を生む20%の製品、サービスの提供に集中する。
・利益の80%を生む20%の顧客に集中する
・他社が提供できないもの、総合的な価値が他社より高いものに集中する

 

こんなことが分かる

Photo by Daryn Stumbaugh on Unsplash

Photo by Daryn Stumbaugh on Unsplash

この本の本質は、ごく一部のものが成功のキーになるということです。

ムダなものに力を注がず本当に重要なごく一部に注力することで驚くほどの効果が得られます。

つまり、ムダな努力が嫌いな人にピッタリ、とくに弱者にはとても重要な考え方です。戦力が限られている弱者はピンポイントに攻撃するのが合理的だからです

例えば、自分が何かしらのwebメディアを運営している場合、どの記事がアクセスを稼いでいるか、広告クリック率が高い記事は何か等を見極めてさらに磨きをかけることができます。

また、逆にクリック率が低い記事はテコ入れしたり思い切って削除するという対策も取れます。

そして、収益を生みだしている重要記事のメイン読者は誰かを突き止め(ペルソナ)、その読者だけにむけた高単価のアフィリエイト記事を書くなどの戦略も取れます。

80対20、という考え方を取り入れるだけで、大きな武器を手に入れることができます。

 

いわゆるランチェスターの法則と共通している考え方ですね。

こんな人におすすめ

Photo by NeONBRAND on Unsplash

Photo by NeONBRAND on Unsplash

上述の例のようにメディア運営者には非常に示唆に富む内容です。

ある程度記事が揃い(50記事以上目安)、googleアナリティクスなどで個別記事の分析ができる状態になった際にとても役立つ考え方です。

その他会社のマーケティング担当や経営企画担当の方にも役に立ちます。

あなたもぜひ、この法則を理解することで『最小限の努力で最大限の効果』を生み出しましょう。

 

それでは。