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オーディオブックとは
オーディオブックは本の音声で聞くCDのようなものです。
専用のアプリをダウンロードして使用するのがメジャーで、ぼくが使用しているのは以下の2つのアプリです。
何はともあれ、まずはダウンロードしてみてください。
audiobook.jp
実際に出版されている本を音声化したものをメインに取り扱っています。出版間もないビジネス新書なども扱っていおり、ぼくの一押しアプリです。
Voicy
ベンチャー業界に関する生の情報や、著名ビジネスマンによるビジネス論、インフルエンサーによる人生論など、幅広い情報を無料で得ることができます。
Audible
Amazonが提供するサービスです。
audiobook.jpと同様に実際の本をナレーターを読み上げてくれるものです。
販売方法に特徴があります。以下、Amazon公式サイトからの引用です。以前は月額定額で聞き放題だったのですが、データを購入するタイプに変更されています。
以下、Amazon公式サイトからの引用です。365日以内なら返品可能(公式サイト)であり、実質聞き放題と同様なので、1冊購入と聞き放題がセットになったイメージです。
・月額1,500円で毎月1つ「コイン」を付与。
・付与されたコインで、お好きなタイトルを購入。
・購入したタイトルは退会後もあなたのもの。
・コインを使い切っても非会員価格の30%OFFで購入可。
・聴きはじめてからでも交換OK。
・追加料金なしで楽しめるコンテンツも。
どんなときに使うか
通勤・通学、家事、ランニングなどのときに使用します。せっかく目と手を自由にできるので、ながら聞きがメインになります。
というか、ながら作業じゃないなら紙の本を読んだ方がいいかもしれませんね。
5分とか10分とかの細切れでもアプリの再生ボタンを押すだけで聞けるので、とても気軽に読書(聴書?)できます。
ぼくが実際に使っているイヤホン
ここからが本題です。
ぼくは使用するイヤホンに対しては、音質ではなく周囲の音が聞こえるかという点に非常にこだわりました。
ながら聞きになるので周囲の音が聞こえないことがとても不安。運動中に車にひかれたらどうしよう、子どもの声を聞きのがしたらどうしよう、など。
この不安を解消するため、周囲の音を聞きやすいイヤホンを探し試していました。
ワイヤレス式: Plantronics社 Backbeat Fit
ランニングなど比較的かるい運動のときなど、主に家の外で使用しています。ケーブルがからまることがなく、防水性能があるためです。
写真のとおりイヤホンが特殊な形状をしています。青い部分がケーブルで、ソフト素材なので折り曲げ自由です。
この形状のおかげでイヤホンと耳の穴の間にすこしすきまができるため、イヤホンからの音と周囲の音を同時に聞くことができます。
実際に愛用していますが車の音や自分が走る足音も十分に聞こえます。
耳をまったくふさがずにこめかみあたりの骨に振動をつたえて音を聞き取るタイプのイヤホン(骨伝導型)もありますが、あまりおすすめしません。
実際にCodeoという機種を使ってみたところ、たしかに周囲の音はものすごく聞こえます。
ただし、骨を振動させるというより単にスピーカーを押しつけているだけの感覚で『なんだかなー』というのが正直な感想です。
また、かたい素材なので柔軟性がなく、つけ心地もあまりよくありませんでした。
なにより、慎重にあつかわないと、本体がねじれて故障する原因になってしまいます。結構デリケートでぼくも一度壊してしまいました・・・
ぼくが購入した当時は6,000円くらいで買えたのですが、最近はその倍の金額12,000円になっていることもおすすめしない理由です。
有線タイプ: SONY STH40D
おもに家のなかでは有線タイプを使っています。家のなかで使用するイヤホンを選ぶ際には以下を重視しました。
・聞き漏らすとまずいことがおおいので周囲の音の聞き取りやすさをとくに重視
・無線タイプ(ワイヤレス)では充電が面倒なので有線タイプ
この条件をみたすのが以下のイヤホンでした。このイヤホンは形状が特徴的で中心に穴が開いている不思議なかたちをしています。
この穴から外部の音がほぼそのまま聞こえてくるため、子どもの声などを大事なことを聞き漏らす心配がほぼありません。
防水性能が低い点が弱みですが、家の中で使うかぎりは心配ありません。
以上おすすめのイヤホンでした。みなさんもオーディオブックライフをぜひ楽しんでください。
どちらのイヤホンも色々なものを試した結果行きついたものですので、自信を持っておすすめします。
それではー